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【テレビドラマの“脚本”に思う】

テレビドラマの脚本

今年の大河ドラマ「いだてん」が史上最低の視聴率とかで、マスコミ、特にネットで取り沙汰されているようですが。
しかし、昨今、録画もしくはスマホでドラマを観る視聴者が5割、調査によっては8割とも言われています。
発表される視聴率はリアルタイムによるものなので、その信用度は推して知るべしといったところでしょう。

さて、「いだてん」。この作品ほど脚本家の技量が発揮されている作品はないのでは、と驚嘆するほどの構成~展開力です。
元々“東京オリンピック”をテーマにということだか、それだけに留まらず、“駅伝の起源”、“女子スポーツの起源”、“志ん生の落語”、“関東大震災後の人々の生活”などの大きなテーマが続々と。それらを縦糸、横糸、伏線、サプライズ、と縦横無尽に織り成す構成力は、まさにMarvelous(素晴らしい)のひと言!
宮藤官九郎氏は稀代の脚本家なり。

脚本家重視が言われて久しいが、思い返せば、その起点は倉本聰、山田太一両氏にあったように思います。
倉本聰氏、現在も「やすらぎの刻」を執筆し、最後の力を振り絞って?50年間のテレビ業界を締めくくり振り返っています。
方や山田太一氏、聞くところによると闘病中とかで、新作を望むファンにとっては気が気でなりません。

そんな山田太一氏の1981年の名作「想い出づくり。」が先日BSトゥエルビで放送。
結婚前の20代女性3人(森昌子、古手川祐子、田中裕子)が「嫁に行け」という世間に反発しながら、「結婚前に想い出作りたーい」と世間と闘い、傷つき、折り合いながら奮闘する物語。
40年ほど前のドラマですが、今もグサっとくる台詞の数々。
笑いと涙と感動のテレビドラマの金字塔と確信します。

「想い出づくり。」の裏番組が「北の国から」だったという、恐ろしいほどレベルの高いテレビドラマ時代。
「いだてん」を観ていて、その時代をついつい思い出してしまいました。


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