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COLUMN - 「ニューオリンズ音楽との出会い」 -

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ニューオリンズと聞いて何を想像されます? アメリカ? 南部? デキシーランドジャズ?
19世紀末、この街からジャズが生まれました。誕生した経緯は不確かな所も多いのですが。奴隷制度があった時代、黒人奴隷たちが、唯一自由の与えられた日曜日の一時、街の中心近くにあるコンゴスクエアに集まり、音楽を自由に楽しんだ事から始まります。
ヨーロッパから移住した人々、アフリカから強制的に連れてこられた人々、白人と黒人との混血(クレオール)etc・・・様々な民族が集まり、多様な文化が交わることが可能だったニューオリンズだから、新しい音楽『ジャズ』が生まれたのだと思います。

ブラック ボトム ブラス バンド

僕達がこの音楽に出会ったのは1993年、今から24年前の出来事。
ニューオリンズから大阪に、ダーティー・ダズン・ブラスバンドがやってきました!!
このバンドを目の当たりにした衝撃が、バンド結成に繋がるのですが・・・!まさに目から鱗。『音楽はこんなにハッピーなものなんだ』『ブラスバンドの音楽で踊れるなんて』『音楽は会場一体となって楽しむものなんだ』・・・ それまでの音楽の概念が変わりました!心の奥底からくる喜び、魂がめちゃくちゃ震えました。ブルブルブル~~~世界的に有名なバンドで、アレンジ等もしっかりしているのですが、初めて見る僕には、そんな事より自由に音楽を楽しんでいるように見えました。


この『自由』という感覚、音から『個性』が聴こえる感覚が、当時の僕達には斬新で、現在の『ブラック ボトム ブラス バンド』の結成に繋がりました。今もその感覚が楽しいんですよ♬ニューオリンズ・ブラスバンド(※1)が、ジャズの原型と言われています。ジャズ誕生のエネルギーに満ちたこのスタイルだから、自分達の個性が最大限に楽しめるのかもしれませんね。
8月のコンサートでは、『ホーンズ ア ゴー ゴー』という『ホーンがいっぱい!』という意味のタイトルをつけさせて頂きました。多才なゲストを招き、ラストではニューオリンズを代表する『聖者の行進』を大合奏!ブラスバンドの魅力たっぷりにお送り致します。 

ライブの様子

※1『ニューオリンズ・ブラスバンド』
バスドラム&スネアドラム、スーザフォンでリズム・ベースラインを形成。トランペット、トロンボーン、サックスなど管楽器で旋律やソロを担当。パレード出来る形式が基本で、電気楽器などは使用しない。現在も、ニューオリンズではたくさんの団体があり、 様々なジャンルの音楽を取り入れるなどして、盛り上がりをみせている。


ブラック ボトム ブラス バンド

(文)
ヤッシー(ブラック ボトム ブラス バンド/トロンボーン&リーダー)

プロフィール
1993年、大阪音楽大学卒業後、BLACK BOTTOM BRASS BANDを結成。
1996年、ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。
1997年、ニューオリンズにてライブ&レコーディングを行い、現地の新聞やラジオ等で大きく取り上げられる。
以来、現在にいたるまで幾度となく訪れ、親交を深めている。
1999年、活動拠点を東京へ。現在までに、アルバムを22枚発表。
全国各地ライブ・イベント出演の他、フジロック・ライジングサン・台中ジャズ・ダラムブラス など多くの国内外のロック・ジャズフェスに参加。
音楽の楽しさをストレートに伝えるブラスワークショップや学校公演、アウトリーチは全国各地で大好評! 2004年より(財)地域創造 登録アーティストとしても活躍中。



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