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【映画の賞】

ホベルト・ベリネール監督

 「趣味:映画観賞はとても平凡」と言われたのも今は昔です。2015年、日本では1人当たり1.3回映画を見たという統計が出ています。意外と少ないと思われるかもしれません。もっともこれは映画館に足を運んだ人数。今は映画館に限らず、見方もテレビ放送、DVD、スマホで動画配信と様々です。合計すればやはり映画は娯楽の王様なのかもしれません。
 とはいえ最新の話題作を劇場で、というのがいちばんの楽しみ方。しかし1回1800円の鑑賞はよくよく吟味したいもの。数ある作品から何を見るか?
 実は日本はもっとも色々な映画を見ることが出来る国です。2015年にはなんと1136本の映画が公開され、これはアメリカの708本の倍近い数です。
 お気に入りの俳優・女優が出演。大好きな漫画が原作。こだわりの監督。レビューの星の数。鑑賞の決め手は人それぞれですが、「○○賞受賞!」を参考にされる方も多いのではないでしょうか。

 映画の賞にはおもに2種類あります。ひとつは映画賞で与えられるもの。アメリカや日本のアカデミー賞などがその代表です。これらはその1年間に一般に劇場公開された作品の中から、一定の資格をもった審査員によって選ばれます。したがって日本アカデミー賞授賞式の楽しみ方は、この1年に鑑賞したお気に入りの作品が入賞するかどうかを見守ること。惜しむらくは受賞作をすぐに鑑賞するのが難しいことです。
 もうひとつは映画祭のコンペティションの最優秀作に与えられる賞ですが、こちらは次回にご案内いたします。